アイシテル~海容~ 第3話感想
このドラマは展開の予測が不可能だ。
刑事もの。医療もの。学園もの。などなど「~もの」とジャンルわけできる種類では無いゆえ、どんな展開が用意されているのか全く予測がつかない。
だから、ドキュメンタリーを見るように、ただ事実を淡々と見守り続けるしかない。
そしてそんな見方がきちんとできるように丁寧に丁寧に作られている。
子役の嘉数君がちょっと何を考えているのかわからない、でも心の優しく繊細な男の子をとっても丁寧に演じている。最近の子役は本当に上手い。30歳近くになっても学ラン役での登場が多かった山本太郎さんが、家族とイマイチ向かい合いきれていない父親役を上手く表現しているし、稲森さんも犯人の母親という設定ながらも清潔感のある雰囲気で、事件に真正面から向かい合う姿が好ましい。
虫嫌いのお母さんを思いやってカブトムシを飼うのを我慢するような優しい男の子。事件の当日もやっぱり、一人で家に入れなくて泣いている被害者を思いやって自宅へと招いていた…。なのにどんなきっかけで凶行に及ぶことになったのか。それはこれから明らかになる。
更に、被害者家族が加害者の母親を知ってしまうというトラブルもあり、一体どうなっていくのか。
ドキュメンタリーを見るように。何の予見も持たずに見たいドラマです。
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