アイシテル第7話感想~真相~
ついに事件の全貌が明らかになった。
やっぱり子供なりにお母さんを全力で守ろうとした末の悲しい悲しい殺人だった…。
そういえば、子供の頃って親や家族の悪口を言われることが一番許せなかった。自分自身は親の事を「大嫌い」だと思ったり、疎ましく思ったりするくせに、他人から言われたらそれは許し難い。
思えば、だからこそ、友達と喧嘩をしてどんなに憎まれ口をきこうとも、相手の家族を侮辱するような発言だけは絶対にしないように気をつけていた。
…こういうことを、小さな口喧嘩から少しずつ学んでいくんだろうに、悲しいかな、小さな喧嘩をするような身近な存在がいないと、発言の暴走も、そしてそれを受けとめることも上手にできないだろう。
しかし、表現はおかしいかも知れないが、加害者家族の心情に一番寄り添っているのは被害者家族なのかもしれない。そんな気がするのは気のせいだろうか。
ドアに貼られた加害者家族を罵倒するビラを見て、ひるむ被害者父親(佐野史郎)。「生きていくことを許してほしい」という加害者母(稲森いずみ)の手紙を読んで、憎い気持ちもあるが、なぜかホッとする被害者姉(川島海荷)。そして、智也(嘉数一星)に手紙を書く被害者母(板谷由夏)。
キヨタンのお母さん(板谷由夏)はとっても純粋で、まっすぐな女性だから、一体どんな手紙を書いたのか…相手を罵倒する内容でも、逆に赦す内容でも、どちらにしても心を打たれる事は間違いない。
…相変わらず、「こんな作品、一体どんな取材をすれば作れるのか。」と感心してしまうのだが、近所の本屋には漫画「アイシテル」は無かった。ネットで探せばいいんだけど、ここまできたら漫画は買わずにいこうかな。
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